2拠点居住検討者向けツアーへの集客を目的にしたLOCAL LETTERでの情報発信 | WHERE, INC. | 地域に、社会に、地づくりの力を。
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PROJECT
長野県富士見町 / 富士見 森のオフィス

2拠点居住検討者向けツアーへの集客を目的にしたLOCAL LETTERでの情報発信

LOCAL LETTER / 関係人口

VOICE
想いを伝えることの大切さと大変さと喜びを教えていただきました!2拠点を考えている方に伝えたいという気持ちだけで動いていた私達の想いに寄り添い、素晴らしい記事に導いてくださり感謝しています。
長野県富士見町
地域おこし協力隊(森のオフィス)
水飼 啓子さん


OUTLINE

2020年から長野県富士見町に地域おこし協力隊に着任した2人の女性が「インターネットだけではわからない町の魅力を伝えたい」と現地ツアーを企画。その告知方法の相談を受け、弊社が運営する『LOCAL LETTER』を活用した告知記事、およびインタビュー記事の連載、さらにはツアー実施後のレポート記事を配信する企画を実施しました。


DATA
ツアー参加者
定員超えの
13

BACKGROUND
リアルな情報を届ける現地ツアーを実現させたい。新型コロナウイルスでライフスタイルに変化が起きたタイミングだからこそ、伝えられることを模索した
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長野県の富士見町にあるコワーキングスペース「富士見 森のオフィス」。二拠点居住者も多く利用するこの「森のオフィス」に2020年から地域おこし協力隊に着任した2人の「リアルな情報を届けたい」という想いから、今回のプロジェクトがスタート。

 

実際に2拠点生活をしている居住者たちがどんな生活をして、何に困り、どうやってコミュニティづくりをしているのかなど、リアルな声を聞ける現地ツアーの企画を行う中で、ツアーの告知場所を探していると相談を受けました。

移住、ワーケーション、二拠点生活など、以前までは限られた人だけの選択肢と思われていたライフスタイルが、新型コロナウイルスをきっかけに働き方や価値観が多様化し、より多くの人達にとって手の届く選択肢となり始めていたこともあり、新しいライフスタイルを模索している人に届けられる記事構成を模索していきました。


PROCESS

ターゲット毎に記事を作成し、連載記事として打ち出すことで、各コースへの集客を実現。

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すでに2泊3日の現地ツアーの企画は固まりつつあったものの、告知構成を1番に悩ませたのは、2日目にあるターゲット別の3つの体験コース。

「山梨県にある山の岩場でクライミング体験」「地域プロジェクトの紹介&ステークホルダーとの交流体験」「地域の人達と協力して作り上げた古民家見学&畑での収穫体験」と、全く内容が異なる3つのコースに、それぞれ集客をかける方法を模索した。

さらには、新型コロナウイルスをきっかけに、オンライン化が加速する中で、「訪れたい」という参加者の強い動機付けが必要だということをメンバー全員が握り合った上で、「どんな場所で、どんな人に会えるのか、何を得られるツアーなのか」を丁寧に伝えるために、3つの切り口が全く異なる記事を作成。八ヶ岳エリアの連載記事として発信を行うことで、ターゲットは分けた上で、まとまりのある構成にした。


RESULT
2拠点居住者のリアルな声を聞きたいと希望する13名が現地ツアーへ参加。その後、具体的に次の一歩を検討する参加者も。
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最終的にそれぞれのコースへ応募があり、東京を中心とした関東近郊から訪れた20代から50代までの計13名が現地ツアーへ参加。参加理由も「2拠点生活する上でのリアルな声を聞き、現状の働き方を変えるきっかけを求めている」という方が多く、当初ターゲットとして置いていた感度の高い方が集まる結果となった。

さらに嬉しい結果として、現地ツアーを通じて、今回のプロジェクトの発起人である地域おこし協力隊の2人が求めていた「リアルな情報」を届けられただけでなく、参加者と地元の方、参加者と参加者が繋がりが生まれたことで、参加者らが次の一歩を前向きに検討していく成果も得ることができた。


VOICE
タイトなスケジュールにも関わらず迅速に対応して頂いたのは感謝しかありません。私達も様々な経験をさせて頂き、学んだ事も沢山ありました。この企画を通して人と人が繋がるきっかけを作る事が出来て本当に嬉しく思います!ありがとうございます。
長野県富士見町
地域おこし協力隊(森のオフィス)
緒方 麻弥 さん


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