WHEREでは、課題解決ができるサービスを持つ企業と、課題を抱える地方公共団体・地域事業者をマッチングすることで、地域課題の解決を行なっています。今回は、ヤフー株式会社が提供する100を超えたサービスから得られたマルチビッグデータを最大限に活用し、データに基づいた企業・自治体の課題解決を支援する『DS.INSIGHT』の顧客開発を地方公共団体を中心に実施しました。
これまで検索やメディア・ECサービスなど、国内で100以上、月間6,000万人が利用するサービスを提供し、そこで蓄積されたデータを統計的に分析したビックデータとAI技術を用いて、サービス改善を続けてきたヤフー。
これまで自社サービス制作や改善に活かしてきた貴重なビックデータを、企業や自治体に展開することで新たな価値創出をしようと、誰でもビックデータが活用できるサービスとして『DS.INSIGHT』をリリース。
『DS.INSIGHT』をより多くの自治体に使用してもらいたいという思いを受け、ご一緒することをご提案しました。
実際に現場のリアルな声を聞く中で、まだまだ自治体に大きなハードルがあることを再認識。その上で、できるところからサービス改善を行い、自治体職員さんにも実際にデータ活用をしてもらうことで、さらなる改善点の洗い出しを実施。
PDCAを回しながら当初サービスが立ち上がった背景である、ビックデータの展開によって新たな価値創出を実現しようと模索を続けました。