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日本全国 / ヤフー株式会社

新規サービスの提供を開始したヤフー株式会社と自治体をマッチング

人材マッチング / 新規事業

VOICE
行政現場の課題や要望をもっと反映したサービスにしていくことが課題でした。私たちのサービスに可能性を感じていただける自治体をマッチングいただくことで、双方に気づきが生まれ、良い提案ができるようになりました。
ヤフー株式会社
大屋 誠さん


OUTLINE

WHEREでは、課題解決ができるサービスを持つ企業と、課題を抱える地方公共団体・地域事業者をマッチングすることで、地域課題の解決を行なっています。今回は、ヤフー株式会社が提供する100を超えたサービスから得られたマルチビッグデータを最大限に活用し、データに基づいた企業・自治体の課題解決を支援する『DS.INSIGHT』の顧客開発を地方公共団体を中心に実施しました。


DATA
マッチング率

53 %

BACKGROUND
データが世の中の課題解決になることを示し、企業や自治体の新たな価値創出ができると伝えたい。
Rectangle

これまで検索やメディア・ECサービスなど、国内で100以上、月間6,000万人が利用するサービスを提供し、そこで蓄積されたデータを統計的に分析したビックデータとAI技術を用いて、サービス改善を続けてきたヤフー。

 

これまで自社サービス制作や改善に活かしてきた貴重なビックデータを、企業や自治体に展開することで新たな価値創出をしようと、誰でもビックデータが活用できるサービスとして『DS.INSIGHT』をリリース。

 

『DS.INSIGHT』をより多くの自治体に使用してもらいたいという思いを受け、ご一緒することをご提案しました。


PROCESS

現場で働く自治体職員の課題や要望、率直な感想をヒアリングしていく。

Rectangle

これまでWHEREと繋がっており、さらにデータ活用に興味を持ちそうな自治体を対象にサービスをご紹介。現在のデータ活用の状況や課題感、要望などリアルな声を聞くことで、すぐに導入に至らなかったとしても、どこに改善余地があるのかをヒアリングすることで改善へ活かしていくことに。

同時に、LOCAL LETTERでのサービス紹介をはじめ、SHARE by WHEREへの出展、オンラインイベントの実施など、認知度を拡大しながら、興味を持った自治体へ個別アプローチを進めていった。


RESULT
マッチング率は50%超え。自治体のデータ導入ハードルを把握し、柔軟に対応していく形へ。
Rectangle

実際に現場のリアルな声を聞く中で、まだまだ自治体に大きなハードルがあることを再認識。その上で、できるところからサービス改善を行い、自治体職員さんにも実際にデータ活用をしてもらうことで、さらなる改善点の洗い出しを実施。

 

PDCAを回しながら当初サービスが立ち上がった背景である、ビックデータの展開によって新たな価値創出を実現しようと模索を続けました。


VOICE
自治体でのEBPMの取り組みが進む中、私たちだけでは届けられない多くの自治体様に細やかにコミュニケーションをとってくださり、データの活用ニーズをフィードバックしていただけるので大変助かっております。
ヤフー株式会社 データソリューション事業本部
内田 真由美 さん


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