地元の人が地元の魅力を知らない、情報を定期的に発信できていないという課題を受け、まちの魅力を内側から発信することで、愛着を高め、新たな人を呼び込むことを目的に地元ライター育成講座を開講。住人の中でも情報発信やライティングに興味のある人たちを募り、講座(全4回)を実施し、ライターによる記事制作・発信、および、ライターコミュニティの構築を行った。
地域に住んでいるものの、住民が地域の魅力を知らなかったり、情報を定期的に発信できていなかったりと「情報発信」に課題を感じているところからプロジェクトがスタート。
地元ライターの育成を通じて、まちの魅力を内側から発信することで、愛着を高め、新たな人を呼び込むことを目的に、未経験者でも記事を執筆できるよう、企画から公開までの一連の流れを座学で伝えるだけでなく、実践的なインタビュー・執筆を通じた学びを提供するプログラムを企画。
参加者のほぼ全員が記事執筆初心者であったものの、インタビューからライティング、記事編集までを一通り全員が実施し、最後にはリリースできる状態にまでなった。さらに受講生からは、以下のような声も上がり、取材・執筆スキルだけでなく、参加者同士のつながりも構築した。
<参加者の声(一部抜粋)>
そのほか、以下画像の通り本講座を通じて、富士吉田のシビックプライドが高まったことに加え、今後さらに学びたいことが市民の皆さんから自主的に出てくる形となった。