特産品PR、および、コアファン獲得を目指したイベントをプロデュース | WHERE, INC. | 地域に、社会に、地づくりの力を。
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PROJECT
高知県香南市 / 香南市農業活性化地域協議会

特産品PR、および、コアファン獲得を目指したイベントをプロデュース

コミュニティ創出 / 関係人口

VOICE
普段みかんの産地を見て選んでいないので、あまりに美味しいみかんに驚き、産地にも伺いたいです。
みかん大好きな
ゲストさん


OUTLINE

都内にて25-35代の家族、および若者世代をターゲットに香南市の特産品である「山北みかん」のファン感謝祭を開催。当日は30名以上の参加者が集まり山北みかんを五感で体感。ふるさと納税や観光など継続的な関係性をプロデュースしました。


DATA
イベント参加者

32 名(定員越え)

イベント当日満足度

100 %

BACKGROUND
県外の人に「山北みかん」を知ってほしい。生産者さんに消費者と繋がりを持ってほしい。
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高知県香南市で育てられ、県内で約80%が消費されてしまうほど、高知県人に愛されている「山北みかん」。

 

市場関係者やバイヤーさんからは「みかんのコクがある」と高い評価を受けているほか、みかん産地として名高い愛媛県は、実は山北からみかんの苗木が導入されたという記録もあるほど歴史をもつ山北みかんですが、生産量が少ないことから、県外にはほとんど知られていない状態。

 

この状況をなんとかしようと、「認知度向上」と「生産者さんと消費者さんの繋がり」を生み出すべく、プロジェクトがスタートしました。


PROCESS

大量生産・大量消費を望んでいるわけではない。「山北みかんが食べたい!」というコアファンを増やす。

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江戸時代には栽培が始まっていたといわれる山北みかんは、香南市香我美町山北の段々畑の中に植えられているため、しっかりと太陽の光を浴びることで十分な甘さを蓄える。ひとつの木に実をつけすぎても、つけなすぎても、味がぼやけてしまうため、生産量を増やすことはできない状況。

だからこそ、大量生産・大量消費ではなく、本当に山北みかんを好きで「山北みかんを食べたい!」と思ってくれるコアファンを増やしたいと企画を提案しました。


RESULT
日常的な「みかん」の魅力を再発見できる仕掛けづくりをすることで、強固な繋がりを生み出す。
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普段私たちの生活でもごく当たり前に目にし、産地までこだわって選ぶ人は少ない「みかん」だからこそ、どうしたら「山北みかん」の魅力が伝わるかを試行錯誤。

 

イベント当日は、山北みかんの魅力を人間の五感全てからぞれぞれ体感してもらう企画として、ギャラリーや味比べ、交流会などのコンテンツを用意し、山北みかんそのものの魅力はもちろん、生産者さんとの交流を通じて、「この人から、山北みかんを、買いたい!」と思ってもらえるような繋がりを創出しました。

イベント当日の様子はこちらー
https://localletter.jp/articles/konan_kochi_event/


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