都内にて25-35代の家族、および若者世代をターゲットに香南市の特産品である「山北みかん」のファン感謝祭を開催。当日は30名以上の参加者が集まり山北みかんを五感で体感。ふるさと納税や観光など継続的な関係性をプロデュースしました。
高知県香南市で育てられ、県内で約80%が消費されてしまうほど、高知県人に愛されている「山北みかん」。
市場関係者やバイヤーさんからは「みかんのコクがある」と高い評価を受けているほか、みかん産地として名高い愛媛県は、実は山北からみかんの苗木が導入されたという記録もあるほど歴史をもつ山北みかんですが、生産量が少ないことから、県外にはほとんど知られていない状態。
この状況をなんとかしようと、「認知度向上」と「生産者さんと消費者さんの繋がり」を生み出すべく、プロジェクトがスタートしました。
普段私たちの生活でもごく当たり前に目にし、産地までこだわって選ぶ人は少ない「みかん」だからこそ、どうしたら「山北みかん」の魅力が伝わるかを試行錯誤。
イベント当日は、山北みかんの魅力を人間の五感全てからぞれぞれ体感してもらう企画として、ギャラリーや味比べ、交流会などのコンテンツを用意し、山北みかんそのものの魅力はもちろん、生産者さんとの交流を通じて、「この人から、山北みかんを、買いたい!」と思ってもらえるような繋がりを創出しました。
イベント当日の様子はこちらー
https://localletter.jp/articles/konan_kochi_event/