古民家利活用のアイディア立案から、実践までを伴走するプログラム開発 | WHERE, INC. | 地域に、社会に、地づくりの力を。
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PROJECT
茨城県結城市 / 結城市役所

古民家利活用のアイディア立案から、実践までを伴走するプログラム開発

関係人口 / 事業創出

VOICE
地域にチャレンジの土壌が整ってきた一方、資源の利活用を具体的に促進するプログラムが無いことが課題でした。今回WHEREさんには、古民家・空き店舗の利活用をテーマに、講座・実践までを完結するプログラムを実施していただき、関係性を深化するブースター的役割を担っていただきました。
茨城県結城市
企画政策課 地方創生担当
小貫 貴弘さん


OUTLINE

“城下まち”としての街並みが色濃く残る、歴史ある街でありながら、近年 “古民家” や “空き店舗” を利活用した「新しい街のコンテンツづくり」が進むまち・茨城県結城市で、より古民家・空き店舗の利活用を促進する具体的なプログラムの構築を実施。


DATA
関係人口
(イベント企画実行者)
11

空き家マッチングサイト「YUILABO」フォロワー数

505

BACKGROUND
まちの資源を利活用しながら、関係人口の定着および、新規関係人口を構築したい
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古民家・空き店舗を利活用した「新しい街のコンテンツづくり」が進むまちである一方で、古民家・空き店舗の利活用を促進する具体的なプログラムがなかった結城市。そこで、今回は深く継続的な「関係人口」づくりを通じて、「古民家・空き店舗」を中心とした資源を利活用することを目的に事業提案を実施した。


PROCESS

古民家・空き店舗利活用を具体化する仕組みを学べるプログラムを醸成

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体系的に古民家・空き店舗を利活用し、自己実現を達成できる「講座」と「実践」を組み合わせたプログラムを構築。

実際に地域内外で活躍する起業家を講師として招き、「結城市のインプット / 企画のつくり方 / サービス設計と値付け / マーケティングの基礎 / プランプレゼン・講師からのフィードバック / 実践」計6回のプログラムを通じて、関係人口および、古民家・空き店舗の利活用プログラムの醸成を実行した。


RESULT
実行者11名の深い関係人口と、周辺の新規関係人口の獲得。および、空き家活用プランの実現
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受講生の自己実現を軸に、複数回にわたり結城市と関わりながら、結城市で実践する具体的なプラン作成をすることで、強いファンを醸成することに成功。受講生が自主的に結城市に訪れ、地域の人たちとの関係構築やまちを伝えるためのインプットを行ったことに加え、受講生を中心とした告知PRによって、実践の際には地域内外から人が訪れ多くの人で賑わっただけでなく、宿泊や事業終了後にも関係が続くなど嬉しい変化が起こった。

 

そのほか、受講生がそれぞれ自己実現とまちの資源を組み合わせたプランを提案。時間的制約も多い中で、実践には至れなかった事業もあったものの、地域内の講師からの評価も高く、新しい発見や気づきがある提案となった。


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