都内在住の20-30代のサウナやテントサウナ好きな若者世代をターゲットに、日高村の地域資源を活用した観光コンテンツ開発を目的に初のテントサウナツアーを実施。企画提案から、おためしツアーの実施までを担当しました。
まちの地域資源を活かした観光コンテンツの開発をしようと、WHEREから企画を持ち込み実現。
今回のプロジェクトでご一緒した高知県日高村は、日本全国の水質ランキングで1位を獲得した水晶のような水の透明度を誇り、メディアでも「日本一美しい川」「仁淀ブルー」で話題になった「仁淀川」が流れるまち。
その仁淀川を活かし、当時先駆けであったテントサウナを楽しみながら、地域の自然、地域の食、地域の人との交流まで全てを満喫できるツアーをプロデュースしました。
おためしツアーは、都心部在住の旅行に慣れていて、地域の人と交流しながら、非日常を味わって日頃のリフレッシュをしたい人をターゲットに告知を実施。
チケットは即日完売し、サウナ好きやテントサウナが気になっていた人はもちろん、高知好きや高知に行ってみたかったという20~30代の多種多様な参加者が集まりました。
さらに、今回は「おためし」ツアーであることをPR時からあえて伝えることにより、参加者=お客様ではなく、一緒にツアーをつくっていく仲間として、より率直に意見交換をすることも可能に。