新型コロナウイルスの影響により営業自粛を余儀なくされるなか、オンラインにて体験できるスナックを12名の参加者と開催。普段行きたくて行けてなかった方や海外からの参加者で盛り上がり、Paypayを活用した投げ銭と収束後の来店見込みを創出しました。
新型コロナウイルス感染症の拡大を防ぐため、全国的に外出の自粛が呼びかけられると、未曾有の被害を受けたのが外食産業。都内でも、自主的に営業時間の短縮や休業を決断している飲食店の張り紙をたくさん見かけました。
この影響は、緊急事態宣言の対象になっていた東京、神奈川、埼玉、千葉、大阪、兵庫、福岡の7都府県に決して限らず、山梨県富士吉田市にある飲屋街エリア『西裏』でも、通常営業ができずに、各事業者さんが資金繰りに不安を抱えている状況。
とはいえ、この状況をただ嘆いているだけでは何も変わらないと、『西裏』のメンバーが立ち上がり、「一体何ができるのか」の模索し、まだまだ手探り状態ではあるものの、まずは新しいチャレンジをしてみることを決断しました。
おためしオンラインスナック当日は、以前『西裏』に訪れたことのあるという常連のお客さんや、もともとスナックに興味があったけれど、新規客としてお店に入るのは勇気がなかったというご新規のお客さん、総勢12名(定員は10名)が集結。
オンライン開催のため、当日は少人数での開催にすることで、参加者同士の交流を促進し、参加者全体で新しい形の繋がりを創出。3名のママと富士吉田の話を中心に、お互いにコミュニケーションを取りながら交流を深めました。