コロナ禍で地域の事業者さんを助ける新規イベントをプロデュース | WHERE, INC. | 地域に、社会に、地づくりの力を。
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PROJECT
広島県江田島市 / 一般社団法人フウド

コロナ禍で地域の事業者さんを助ける新規イベントをプロデュース

関係人口 / 事業創出

VOICE
SUPしたり、サウナしたり、焚き火囲んだり、青春をともにした同志!そしてコウノトリのようにいつも幸せな仲間を運んで来てくれるWHERE さん、これからもご活躍しまくってください!!
一般社団法人フウド
代表理事
後藤 峻さん


OUTLINE

新型コロナウイルスの影響で、多くの業界が経済的・精神的打撃を受けている中、広島県江田島市に製麺所を構える店主がFacebookでSOSを発信したことをきっかけに、コロナ前まで都内で実施していた、地域の特産品と地域への熱量高い人たちを都内で味わえる「77スナック」とコラボレーションし、オンラインイベントを開催しました。


DATA
参加者

10 名(定員)

イベント満足度

100 %

BACKGROUND
創業74年。瀬戸内海の豊かな気候に恵まれた西能美島で、昔ながらの完全天日干しでつくられた「伝統うどん」を残したい。
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新型コロナウイルスで多くの事業者が影響を受ける中、広島県江田島市で74年創業してきた「迫製麺所」もまた廃業の危機に直面していました。

 

そのことを知ったとき、WHEREとして何ができるかを思考。コミュニティづくりに力を入れてきた私たちなら、やはり迫製麺所のファンを増やすことで微力ながらにも力になりたいとオンラインイベントをご提案。

 

同じく江田島で160年間、醤油蔵を営む濱口醤油とも力を合わせて、オンラインイベントを実施することにしました。


PROCESS

コロナ以前まで都内で自主開催していたスナックと掛け合わせ、オンラインイベントを実施。

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私たちの日常に溶け込んでいる「うどん」にどうしたら人が興味を持ってくれるかを考え、今回は、WHEREが以前から自主開催していた「スナック」と「うどん」を掛け合わせ、さらには昼のみスナックという形で初のオンラインイベントを実施。

事前に申込者の自宅へ迫製麺所のうどん、濱口醤油の白だし、江田島特産品のレモンと焼酎、おつまみを送り、オンラインスナックでは、全員でうどんを茹でるところからスタート。オリジナルのレモンサワーもつくり、離れた場所にいながらも、江田島の味を楽しみました。


RESULT
イベント実施後、うどん購入者が現れ、継続した繋がりを創出。
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おうち時間を持て余している方や、広島・江田島が好きな方など10名の参加者とともに、うどんづくりから、交流会までを実施し、イベントを楽しんだ後、追加で迫製麺所のうどんを購入してくれる方も生まれ、継続した繋がりを創出しました。

さらに、オンラインスナック開催スタートともに、FacebookでもオンラインスナックのLIVE配信をしたところ、2,700回以上の再生数を獲得。PR効果としても力を発揮しました。


VOICE
このイベントもそうですが、WHEREの皆さんは、現地の人との繋がりや空気感を大切にして、そこから取組を構築してくれていると常々感じています。協業相手じゃない、僕らの大切な仲間です。
江田島市役所 企画振興課
課長
畑河内 真 さん


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