三菱地所株式会社が東京駅前の再開発「TOKYO TORCH 東京駅前常盤橋プロジェクト」を発足し、有機的に東京と地域が繋がることで地域経済の活性化に貢献できるビジネスモデルを模索し始めたタイミングで相談が舞い込む。常盤橋の好立地、江戸城の玄関口といった歴史を汲んで「常盤橋から世界へ、常盤橋から日本各地域へ」繋ぐ存在を目指す彼らの思いを理解してくれる自治体職員をつなぎ、ヒアリングおよび、ヒアリング内容の分析・ビジネスモデルの提案を実施しました。
「TOKYO TORCH 東京駅前常盤橋プロジェクト」を発足し、東京と地域を繋げる存在としてビジネスモデルを模索していた三菱地所株式会社。しかし当時は実際の自治体とのコネクションがなく、生の声を聞けないことに課題を感じ、弊社に相談が持ち込まれた。
すでに都心でも活動的に動いている自治体をメインにヒアリングを実施したため、実際に活動している中での課題を抽出し、分析、仮設の設定までを一貫して行った。
ペーパー等のアンケートではなく、実際に職員一人一人にヒアリングを実施したため、より生の声、かつ深度のあるヒアリング結果を得ることができた。