2021年7月5日にオープンした地域共創コミュニティ「LOCAL LETTER MEMBERSHIP」の会員でもある、早稲田大学理工学術院講師・嶋根政充先生よりご依頼をいただき、嶋根先生の授業にて「イノベーションとSDGs」をテーマに授業を実施しました。
授業の冒頭に「(今日の授業を通じて)新しい問いを見つけてください」とメッセージングをした平林。今回の授業を引き受けた理由や、メッセージの意図を本人は以下のように語ります。
「これからの時代をつくるのは今の20代だと思っています。特に学生の頃は、多様な社会をまだ豊富には経験していないからこそ、純度高く世の中を見ることのできる存在。
前例に捉われず、一つ一つに疑問を持てることが、20代・学生の強みだからこそ、学ぶこと以上に新しい問いを持つことの大切さを講義では伝えさせていただきました。
彼らが問いを見つけるための素材として、僕らが日々向き合っている “持続可能なまちづくり” をテーマにお話しました」(平林)
オンライン越しだったため、視聴していた学生の顔が見えない状態ではあったものの、視聴していた学生から「本日の講義は個人的にはこの学期で最も面白いと感じるものでした。もしよろしければ、講義されていた社長様ともう少しお話ししたいと思うので、メールアドレスなどいただくことは可能でしょうか?」と言ったお声もいただき、ほっと一安心でした。